OJTで先輩から学ぶ
今後は電力業界に関する
知識を増やします
粕谷 愛林Airi Kasuya
経理部 経理課
2022年入社
Profile
2022年8月入社。前職は創業100年を超える老舗機械メーカーで経理を担当していた。しかし、本社の移転を告げられ、さらに経理以外の職種に配属されるということが判明した。経理職にやりがいを持っていたため、転職を決意。何社か面接を受けたが、最終的に日本テクノを選んだ。面接時の丁寧な対応に社員を大切にする会社だと感じた
いくつかの会社と面接を行うなかで、日本テクノはこの会社に入ってどう活躍したいかを記入するシートがあり、その内容に感銘を受けました。また、長い時間をかけて面接してくださり、最後には「自由に質問を受け付けます」とおっしゃっていただきました。そこで職場の労働環境がどうなっているか、実際にどれくらいの年齢層の方がいて、風通しはどうなのかといった質問をしたところ、丁寧に答えてくださいました。その答えに納得できたので、この会社で働きたいと思いました。
ミスをしない・させない社内の体制
費用計上、預金についての仕訳といった会計処理作業などを行っています。費用計上では請求書や経費精算などで上がってきた書類に対し、科目を判断して仕訳を行い会計ソフトに入力します。また、当社は小売電気事業者のため、日本卸電力取引所(JEPX)で電力の一部を仕入れています。こうした仕入れ分が月々どのくらいなのか、集計作業を行うことも私の業務の一つです。
会社の財産を扱っている以上、ミスのないよう努めることは当然です。部内のダブルチェック・トリプルチェックなど、ミスが発生しないよう業務の仕組みが構築されています。自分自身が業務を行う際も検算などの検証作業を行い、正しく業務が行われていることを確認しています。
前職で経理部門に配属されるまで、経理の知識はまったくありませんでした。ところがやってみると数字ではっきり結果がわかるため、「この仕事は几帳面な自分に向いている」と感じました。そのため、ミスなく正確な数字を残せたときに大きなやりがいを感じます。
先輩にOJTで教えていただく
私の場合、OJTで先輩社員がつきっきりで教えてくださいました。経理業務以外でも、さまざまな書類の保存場所、申請書類の作成方法など、新しい職場で働く際はわからないことがたくさんあります。先輩にひとつずつ教えていただきながら、着実に覚えていくことができました。
当社には全社員が社長をはじめ役員やさまざまな部署の方から会社の現状を聞き、さらに他部署への質問や、将来に向けた提案などを発表できる「日本テクノ活躍セミナー」が定期的に行われます。経理部門は精算業務以外で他部署とかかわる機会が少ないため、このような場があることは自分の業務にとって本当に参考になります。
今は当社独自の経理処理方法を覚えるのに精一杯ですが、徐々に新しいことを学び、業務の幅を拡げていきたいと思います。特に日本卸電力取引所(JEPX)のことなどについて知識を深めながら、スムーズな会計処理が行えればと考えています。
ある一日の仕事の流れ
9:00
朝礼
9:10
メールチェック
9:30
費用計上・預金仕訳・コーポレートカード使用履歴の仕訳・計上
12:00
休憩
13:00
JEPXの仕入れ集計
13:30
各地の拠点の小口精算の精査
16:30
本社の小口精算の精査
18:00
退社
※掲載内容・所属・役職等は2023年3月のインタビュー時点のものです。
社員インタビュー
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