自分の責任として
ものごとを捉えることで
仕事に対する姿勢が
変わってくる

総合営業職

有田 貴幸Takayuki Arita

営業部 鹿児島営業所 所長
2009年入社

Profile

2009年3月 日本テクノ入社。自他共に認める熱い営業マン。入社後、何度も挫折を味わったからこそ今がある。それぞれのステージでかけられたお客さまや上司からの言葉を胸に、顧客満足度の向上とシェア拡大を目指して鹿児島営業所の所員を導く。

理念に共感。仲間の支えでここまで来られた

日本テクノに入社したきっかけを教えてください

インターネットの転職サイトを見て、日本テクノを知りました。候補を2社まで絞り、詳しく調べたのですが、どちらもベンチャー企業で急成長している点で共通していました。また、両社とも関連書籍が発刊されており、すぐに購読。経営理念や企業理念などに関して、日本テクノの方がより強く共感する点が多かったため、応募しました。

現在にいたるまでの経歴を教えてください

入社は2009年3月。入社から班長になるまでは1年以上かかったのですが、それからは順調にステップアップ。その後1年で主任、さらに10カ月後には係長と一気に駆け上がり、新規営業所の立ち上げで所長を任せてもらえるまでになりました。努力をしてきたことはもちろんですが、入社以降、多くの経験を積ませてもらえたことが大きいです。さらに営業として独り立ちするまで先輩・上司がサポートしてくれたことが、支えになりました。

入社当初で印象に残っているエピソードはありますか

1人で営業に出るようになって2日目のこと。何とか見積り依頼をもらおうと、その日最後に飛び込みで伺った先の部長からいただいた言葉が今でも心に残っています。「俺は、お前の会社がどんなにしっかりしていることよりも、お前がしっかりしていてくれた方が安心だよ」。それからは、自分がお客さまに何を売るべきなのか、お客さまが自分に何を求めているかをより真剣に考えるようになりました。

上司の言葉で奮起。悔しさをバネに飛躍

ここまでの成長を支えたものは何ですか

上司からもらったある言葉です。以前赴任していた営業所でのこと。新規立ち上げから、2カ月連続で不本意な成績で終わってしまいました。そのときの上司から、「そんな成績では、新人が希望を持てずに辞めてしまう。先輩らしく背中で見せて、数字で引っ張ってみろ」と言われ、悔しい思いをしました。しかしそこで発奮し、自分の責任として取り組んできたことが、今の私の礎になっています。直面した課題や指摘されたことをどう受け取り、どう考えるかによって仕事に取り組む姿勢も変わってきます。

営業所長として大切にしていることを教えてください

営業所の月間成績が振るわず、支店内で最下位になったときに上司から言われた「有田は自分に甘いからな」という言葉が忘れられません。それから「甘さ」を自覚し、自分自身を見つめ直せたことで、所長として新たな一歩を踏み出せました。
営業として何よりも求められることは、顧客満足度向上とシェア拡大で、それに向かって所員を導くのが所長の役割です。所員に嫌われるのを恐れていないか、変な遠慮は生まれていないか、馴れ合いになっていないか。営業所として目標を達成するために、できることはないか、もっとやるべきことがあるのではないかと考え、実行しています。また、所員には、多くの言葉を投げかけますが、捉え方や理解度は人によって大きく異なります。自分が伝えたつもりになっているのが一番怖いこと。全員がしっかりと理解するまで、根気強く発信し続けることが、私の役割だと認識して取り組んでいます。

同じ方向を向く仲間とともに成長する

仕事のやりがいはどんなところにありますか

現在、アシストサービスを徹底的に行っている結果として、ユーザーさまからのご紹介による契約が大半を占めますが、やはり新規営業は、飛び込み営業が基本です。お断りを受けるのはもちろん、その時々で判断が求められるので、難しいこともありますが、多くの方との出会いは刺激になります。ご契約いただく際は、それまでの苦労が吹き飛ぶくらいの喜びです。さらに、お客さまと一緒になって省エネ活動に取り組み、削減に成功して喜んでいただいた時は、私を信じて日本テクノのサービスを導入していただいて、本当に良かったと感じる瞬間のひとつです。当社が提供するサービスは電気設備の保安管理、省エネ活動支援、電力小売、設備改善など多岐にわたり、その領域は広がるばかり。お客さまのニーズに応えるだけでなく、新たな価値を提供できることも魅力です。

日本テクノはどんな社風の会社ですか

日本テクノは「人」を大切にする会社です。人を活かす仕組みづくりがしっかりとしていて、受け入れる先輩や上司がみんな同じ方向を向いているから、ここまでの成長を遂げていると思います。目標に向かってがむしゃらにやっていれば、必ず先輩や上司が見ていてくれて、声を掛けてくれます。 そして、結果を出せば自分のこと以上に喜んでくれる。タイプはさまざまですが、そんな熱くて、温かい人の集まりが日本テクノです。

応募者へのメッセージ

私も様々な出会いがあり、多くの勉強をして、挫折を繰り返しながら今があります。その上で言えることは、こんなにいい会社はないということ。事業の拡大と成長が早く、私が入社した当初と比べて、新たなポジションも増え、努力次第でさまざまな仕事を任せてもらえるようになります。「うまくやっていけるかな?」「営業として売れるかな?」という不安は当然あると思います。しかし、日本テクノにはそれをサポートできる体制がしっかりと整っています。ぜひ一緒に働きましょう。あなたの応募を待っています!

※掲載内容・所属・役職等は2017年7月のインタビュー時点のものです。

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