Environment
循環型社会の推進
世界のこどもにワクチンを届ける活動支援
ペットボトルキャップ回収活動
日本テクノでは、社員からの提案をうけ、2019年8月より新宿本社でペットボトルキャップ回収活動を開始しました。このペットボトルキャップ回収活動は、キャップを回収しリサイクルをすることによって、CO2の発生※を削減します。また、キャップの売却益でワクチンを必要としている世界の子どもたちへワクチンを提供しています。(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV))
日常生活のなかで、大量に利用されるペットボトル。キャップ約1,000個で1人分のワクチンが提供できます。ペットボトル回収活動を通じて、環境問題と世界の健康・貧困問題にアプローチしています。
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※リサイクルして価値ある材料がゴミとして焼却処分されると、ペットボトルキャップ1,000個で、約7,326gのCO2が発生します。(出典:進栄化成株式会社)
ワクチン
198人分
ペットボトルキャップ総数
約197,725個
CO2削減換算量
1,448.5kg
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※【実績】2019年8月~2024年5月末日時点
チャリティマラソン
2023年の大阪マラソンではチャリティ枠で社員が参加。レース参加を通じ、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」との連携により、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈りました。2024年には、大阪マラソンに加え東京マラソンにも参加し同様に支援活動を行いました。
生物多様性の保全
アカウミガメの放流活動
特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオーの活動主旨に賛同し、2018年から静岡県浜松市の中田島砂丘にてアカウミガメ放流会に社員とその家族が参加しています。活動を通して海洋ごみ問題・地球温暖化の海面温度上昇などがウミガメに与える影響を知り、生態系の問題を身近に感じることで、私たちの日常生活を見直すきっかけとなっています。
リサイクル活動
ペットボトルキャップ・コンタクト空ケースの回収
社員からの声をきっかけに、ペットボトルキャップにくわえ、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収※しています。コンタクトレンズの空ケースはゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献。再製品化することで、限りある資源を大切に使うことができます。本社からスタートし活動拠点も徐々に広がっています。
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※『アイシティecoプロジェクト』に賛同。
廃棄物の発生抑制・リユース・リサイクルの推進
主装置ES SYSTEMなどの施工時に発生した廃棄物はリサイクルなど適正な処理を行い、資源の循環と有効活用を推進しています。
商品の配送に使用する梱包用のダンボール材や緩衝材(エア、発泡スチロール、ボーガスペーパーなど)を再利用し、産業廃棄物の削減につなげています。
取り組み内容
梱包用のダンボール材、緩衝材の再利用
サプライヤーが納品時に使用したダンボール材、緩衝材を取り置きし、倉庫管理業者の協力のもと、社内各拠点への商品手配時に流用しています。また、社内各拠点から不用品を返却する際にも流用し、可能な限り、不要なダンボール材、緩衝材の購入を控えるとともに廃棄物の抑制に努めています。
マニフェスト(産業廃棄物管理票)の電子化
2021年4月より、紙マニフェストから電子マニフェストに変更しています。電子化により、事務処理の効率化はもとより、紙の削減や省スペース化、郵送料の削減などとともにデータの透明性が確保されます。