「自分のペースで働ける個人事業主」という点が大きな魅力でしょう。電気管理技術者には、会社員のような定時の通勤やタイムカードがなく、勤務時間を管理されることはありません。
会社勤めであれば、決まった事業場の電気保安点検を任されるケースが大半ですが、個人事業主であれば、管理したい施設の選択権は電気管理技術者自身にあります。
取得した電験の資格を活かし、希望する限り生涯現役で働けます。そして年金の支給年齢に到達すれば年金を受給しながら無理のない範囲で仕事を行うことも可能です。
主に高圧受変電設備の保安点検や日々電気の安全管理に従事している電気主任技術者。ビル管理会社(ビル管)やビルメンテナンス請負会社(ビルメン)、その他電気工事店や電気保安法人などで仕事をしながら電験三種などの資格を取得し、勤務を通じて実務経験を積んだ方のなかには、個人事業主として独立することをお考えの方も多いでしょう。
個人事業主になると自由な働き方ができる一方で、顧客の開拓、点検器具の準備、監督官庁への各種申請業務など、すべてを自分自身で行わなければならず、抱える負担や不安が大きいのも事実。
日本テクノ協力会・日電協(以下、協力会)なら、そんなお悩みを解消します!
「自ら顧客を開拓しなければならない(高い営業力が必要)?」
日本テクノがお客さまをご紹介するため、営業活動は不要です。担当物件をもっていただき、点検などをお任せいたします。
「 電気主任技術者のパートナー・人脈が重要?」
隔月開催の「技術セミナー」や、懇親会、ゴルフコンペなど、会員同士のコミュニケーションの促進を図っており、会員同士の情報交換の場としても利用されています。普段からの人脈づくりで、作業応援もしやすいほか、困ったときは保安部社員の現場への同行サポートも可能です。
「煩雑な事務作業を自ら行う必要がある?」
お客さまとの「自家用電気工作物の保安管理業務に関する委託契約書」の締結や、「保安規程変更届出書」「保安管理業務外部委託承認申請書」といった産業保安監督部への承認申請は日本テクノが代行。
また「電気点検簿システム」を使えば、点検報告書の作成もタブレット端末上でスムーズに進められます。
「請求や集金など自ら売上を立てるといった経理業務が発生?」
点検手数料の集金業務も、基本的に日本テクノが代行します。売掛金や入金確認といった作業がないため、会員は安心して電気保安業務に専念できます。
「 高価な点検器具を揃えなければならない?」
お客さま訪問時に着用する作業着や、点検時に記入する月報などの書類を無償で配布。汎用の鍵や試験機器各種の無償貸与など、会員の負担を軽減します。
電気主任技術者の免状を取得後、独立して「電気管理技術者」として業務に就くためには所定期間の実務経験が必要です。
日本テクノで働きながら実務経験を積むことも可能です。電気主任技術者第三種以上の免状をお持ちの方で実務経験が「ない」もしくは「不足している・不明」な方は、まずは「実務の積み方オンライン説明会」へご参加ください。
現在、全国各地で業務説明会を定期的に開催しています。電験の資格をお持ちでご興味がある方、お気軽にご参加ください。どこからでも参加できる「オンライン説明会」も開催中!
説明会に参加いただくと、
実際の業務やお悩みが解消されます