サステナビリティ

サプライチェーンにおけるマテリアリティ

2流通・調達

持続可能な調達活動

災害や事故など不測の事態(オールハザード)により、生産や商品手配が長期間停止するリスクがあります。同リスクを回避するため、OEM製品のバックアップ体制の構築や、複数拠点での在庫管理、社内基準に沿った在庫の確保を行っています。また、取引先の業務運営体制を定期的に審査するなど、生産・入荷の安定とコンプライアンスの維持に努めています。

取り組み内容

災害リスクに備え、在庫管理の多元化、可視化 契約している倉庫管理業者の各拠点および社内各拠点に、在庫を分散して保管します。倉庫管理業者とは在庫と配送状況などの情報をリアルタイムで共有しています。

OEM製品のバックアップ体制の構築(複数社購買) 各製造先と数ヵ月先までの購入計画を共有し、安定した製品供給をお願いしています。なお、社内基準に沿って数ヵ月分の在庫を確保することで、一時的な生産停止が発生しても継続可能な事業体制をとっています。

定期的な取引先審査の実施(基準点をもとに合否を判定) サプライヤー・ビジネスパートナーへ定期的に品質に関する審査を実施。法令順守・環境への取り組み状況など9項目にわたり現状を確認し、不備については改善を促しています。