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全国で900名超(※)の会員が電気の知識と経験を活かす
平均年齢66.6歳(※)の高齢者へ働く場を提供

※2014年3月現在

日本テクノと業務提携している電気主任技術者団体「日本テクノ協力会・日電協」の会員数が全国で900人を超え、さらに増え続けています。会員の平均年齢は66.6歳。
入会者が続いているのは、入会に年齢制限がなく、定年退職後も資格と経験を活かした仕事をしたいシニア層に受け入れられているためです。会員は個人事業主となりますが、日本テクノから顧客の紹介を受けることができるため営業活動の必要がなく、さらに出来高制により自分のペースで仕事ができます。

日本テクノ協力会・日電協とは

日本テクノが運営する電気主任技術者の団体。
前身となる「日本電気保安サービス協会」は1996年に創設。2005年に組織変更され「日本テクノ協力会・日電協」となりました。経済産業省より「外部委託承認申請」の承認を得た会員900名超で構成されており、会員数1,000名を目指し、現在も広く募集しています。
全国の日本テクノの顧客4万5千件超の事業所に向けて、高圧電気設備の保安管理、定期点検業務を行います。

<高圧電気設備とは>
発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの高圧電気を、100ボルトや200ボルトの低圧電気に変圧する受変電設備を指す。 正式には、高圧受変電設備といい、多くの電気を必要とする工場や商業施設、オフィスビルなど、様々な施設に設置されている。自家用電気工作物と呼ばれる場合もある。

<電気主任技術者とは>
発電所や変電所、工場、商業施設、オフィスビルなどの高圧電気設備の保守点検業務に従事する者。高圧電気設備を設けている事業主は、保守や運用などの電気保安の監督者として、電気主任技術者を選任しなければならないことが法令で義務づけられている。

<外部委託承認とは>
7,000ボルト以下で受電する高圧電気設備等については、外部の有資格者に電気保安業務を委託することによって電気主任技術者を選任しないこともできる制度。

<定期点検業務とは>
高圧電気設備は、電気事業法に基づき、安全性確保のため定められた頻度の保安点検を電気主任技術者により実施しなければならない。設備容量と呼ばれる高圧電気設備の規模と条件により、毎月点検、隔月点検、三ヶ月に一回の点検など頻度は異なる。 また、設備自体の停電を伴う点検を、原則として年に1回以上行う必要がある。

会員インタビュー①

日本テクノ協力会・日電協 宇都宮グループ
平成12年4月入会 大谷 茂さん(75歳)

『60代をどう生きるか、自分自身の体験を活かし、元職場の後輩に問いかけています。結果的に8名の後輩が定年退職後に仲間入りし、全員が生き生きと仕事をしています。』

入会前は、電力会社で火力発電やガスタービン、揚水発電設備などの発電部門勤務が長く、制御所長や発電所長をしていました。60歳で定年を迎え、関連会社でしばらく働きながら、個人事業主としての独立を考えていたとき、高校の同級生から「いいところがあるよ」と誘われたのが入会のきっかけです。

自分が紹介で入ったから、という訳ではないのですが、前職のOB懇親会などで定年間際の後輩に会うと、自分の体験談から「60代をどう生きるか」という話をしたところ、結果的にこの12年間で8名の後輩が仲間に加わりました。 もちろん紹介する以上は、人柄もそうですが、仕事ができる人でないと困る。その点、後輩なので実力が分かっているから安心です。

個人事業主として独立するとはいえ、営業活動や請求、集金業務をすべてやるというのは、電気一筋の自分たちにとっては大変な仕事です。それらを日本テクノがすべてやってくれ、自分たちは技術的な部分をしっかりと行っていけばよい。この部分を強調すると、後輩たちは喜んで入会してくれます。そして入会後はひとりも欠けることなく、全員が生き生きと仕事をしています。

他にも研修制度や技術セミナーなど、組織だった運営がなされていて、「なんでも相談してください」という日本テクノの姿勢は心強いです。 また時間が自由に調整できることも大きい。周りはみんなゴルフ好きが多いのですが、前職では忙しくてなかなかできなかった、という人もいます。今では後輩や気のあう仲間たちと休みを合わせて、集まることができます。

協力会にいるおかげで、年金を満額受け取りながら、時間にもお金にもゆとりある生活がおくれています。

会員インタビュー②

日本テク協力会・日電協 千葉グループ
平成22年3月入会 堀中 清さん(64歳)

『55歳で職場が事実上倒産し、仕事を探しましたが、なかなかみつからない。そんな時に若い頃に取った資格が役立ちました。日々協力会を応援する気持ちでやっています。』

水産加工会社で、若い頃は電気関係の仕事をしていましたが、やがて新設工場の建設関係の部署に異動。その後55歳で工場長をやっている時に、会社が事実上倒産してしまい、民事再生法の適用を受けることになりました。整理業務などの関係で、2年間は新体制で勤務を続け、一段落したところで退職しました。 いろいろ仕事を探すものの、なかなかみつからない中で、若い頃に取った電気主任技術者の資格が役に立ち、日本テクノの保安部に入社しました。

30年近く電気の現場から遠ざかっており、初めは試験機の操作すらできませんでした。技術的なことをひとつひとつ教わり、社員としてさまざまな現場で経験を積ませてもらいました。保安部で4年半勤務し、63歳で定年退職後に、協力会へ移りました。いまは日々、協力会の中から、協力会を応援する気持ちでやっています。

現在は社員時代に身に着けた技術力を活かして、経験不足の人たちをカバーしています。新人が入れば、すぐに応援にかけつけ、指摘すべき点をアドバイスします。 先輩たちの中にも、管理監督者としてはベテランでも、実はあまり実務経験がないという方もいます。ですから「年次点検も応援しますよ」と買って出ます。そして現場で自分が気づいたことを、その後のためにもはっきりと伝えます。ただ「応援にきました」ではなく、自分の持っている知識と経験をきちんと伝えることによって、先輩からも別の角度の意見が返ってくる。そうすることで自分もまた磨かれます。

協力会に入会して、社員時代より時間の使い方に余裕ができ、収入の面でも、気持ちの面でも楽になりました。今は50件の物件を担当していますが、点検業務は毎月20日頃には全部終わらせ、あとは頼まれた竣工試験や年次点検を手伝っています。平日の余暇はゴルフ練習をしています。月に1回千葉グループの仲間とプレイするが楽しみです。