サステナビリティ

環境 Environment

意識改善の支援

CSR責任者・管理者教育・CSRマネジメント監査

日本テクノグループ全体に環境・CSRへの認識を高めるため、トップマネジメントレビューでの決定事項を踏まえ、階層別、職能別教育を実施しています。環境分野においては、気候変動への取組み、持続可能な資源の利用、生態系の保護と各部門でグループワークを実施し、環境マネジメントシステムや環境活動の継続的改善に努めています。また、内部監査室はCSRマネジメントの有効性を確認するために各部門の責任者・管理者向けにCSRマネジメント監査を実施し評価をおこなっています。また、全社において共通教育で理解度のチェックを行う効果測定を実施しています。2018年度から行なわれたこの効果測定の実施率は毎年95パーセント以上となり、環境分野からSDGs・ESG分野まで幅広い知識と認識の向上に努めています。

【教育別】教育実施責任者と教育対象者

教育種別 実施責任者 教育対象者 実施時期 教育時間
(延べ)
一般教育 責任者・管理者教育 CSV・CSR推進課 CSR部門責任者・管理者 2月~4月 128時間
新人責任者・管理者教育 CSV・CSR推進課 新人責任者・管理者 異動日~3カ月以内 3時間
全社共通教育 CSV・CSR推進課 全従業員 6月頃 1時間
特定教育 内部監査員教育 CSV・CSR推進課 内部監査員 2月頃 3時間
CSRアドバイザー教育 CSV・CSR推進課 CSRアドバイザー 8月頃 11時間

全社 効果測定結果

実施率 未実施者数
2018年 第1回(6月) 95.7% 47名
第2回(12月) 96.8% 33名
2019年 第1回(6月) 97.3% 28名
第2回(12月) 97.7% 24名
2020年 第1回(6月) 100% 0名
2021年 第1回(6月) 100% 0名
2022年 第1回(6月) 100% 0名

コミュニケーション

当社のCSV・CSR推進課では、全部CSRマネジメント目標に関する実績値を記した「エネルギーパフォーマンスデータ」を全従業員に毎月配信しています。全65部門で使用している電気、紙、ガソリンなどの使用量を集計し、使用実績と改善案(原因・対策)を共有しています。

CSV・CSR推進課からの情報発信

カテゴリー 頻度 内容 対象者/配信方法
エネルギーパフォーマンスデータ 毎月 各部門の「電気」「紙」「燃費」のデータを元に、
CO2の排出量や拠点の増減率の原因をまとめたもの。
全役員・従業員/
メール配信
サステナビリティ~nudge~ SDGs 四半期ごと
(1・4・7・10月)
CSRやSDGsに関する内容を配信。
COOL CHOICE 同上 脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、
地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという取り組み情報を配信。
他社のCSR情報 同上 他社の事例をピックアップし配信。